熊本片付け|2歳の子どもが自分で片付けられる!おもちゃと洋服の収納を見直しました
2026/10/22整理収納サポート
おもちゃの定位置をつくって、子どもが自分で遊べる環境へ
今回は、2歳のお子さんがいるご家庭に、2日間じっくりプラン(アドバイザー1名)お片付けサポートに伺いました。
小さなお子さんがいると、おもちゃを片付けても、またすぐに広がってしまう。
家事をしていると「ママ、一緒に遊ぼう!」と呼ばれたり、おもちゃを床いっぱいに広げられたり。
子育て中なら、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
今回のお片付けでは、おもちゃとお洋服の収納を見直し、それぞれの定位置を決めました。

大切にしたのは、ただきれいに収納することではなく、2歳のお子さんでも分かりやすく、自分で出し入れできる仕組みをつくること。
誰が使うのか、何をどこに戻すのか。子どもの目線で、出しやすく戻しやすい収納を考えました。
洗濯物を畳まない!ママも子どももラクになる洋服収納
今回、もうひとつ見直したのが、お子さんのお洋服の収納です。
ママは、洗濯したお洋服をハンガーに掛けて干していました。
そして、乾いたら服をハンガーから外して、畳んで収納するという流れ。
毎日の洗濯で、乾いた服を一枚ずつ外して畳んでしまうのは、なかなか大変な作業です。
そこで今回は、乾いたお洋服をハンガーから外さず、そのままハンガーラックに掛けて収納する方法に変えました。

これなら、ハンガーから外す、畳む、引き出しにしまうという手間を減らせます。
毎日の家事は、小さな手間の積み重ね。
その手間をひとつ減らすだけでも、ママの負担は変わります。
そして、もうひとつ嬉しい変化がありました。
お子さんが毎朝、保育園に行く前に、ラックに掛かったお洋服を見ながら自分で選べるようになったそうです。
女の子は、自分の着たい服を自分で選びたいもの。
自分で選べることは、子どもの楽しみや自立にもつながります。
ハンガーに掛けるのは「一軍の服」だけ
ここで大切なのが、ハンガーラックに掛ける服を厳選すること。
持っている服をすべて掛けるのではなく、今の季節によく着る、お気に入りの一軍の服だけを掛けるのがおすすめです。
服がぎっしり詰まっていると、選びにくく、取り出しにくくなってしまいます。
一目で見渡せて、子どもの手が届き、自分で選んで取り出せる。
そんな収納をつくることがポイントです。
収納は、たくさんの物を詰め込むためのものではありません。毎日の暮らしをラクにするためのものです。
おもちゃは多すぎても片付けられない
お客様からは、お片付け後に嬉しいご感想もいただきました。
「おもちゃエリアで一人で遊んでくれていることがほとんどです!」
以前はキッチンまでおもちゃを持ってきて遊ぶことが多かったそうですが、お片付け後は、おもちゃエリアで遊んでくれる時間が増えたとのこと。
(おもちゃエリアに敷いたマット効果もありましたね!)
収納を整えたことで、ママの家事にも少しゆとりが生まれたようです。
ただし、どんなに片付けやすい仕組みをつくっても、おもちゃが多すぎると、子どもは元に戻せなくなってしまいます。
大人が必要以上に買い与えず、子どもが自分で管理できる量に整えることも大切です。
そして、寝る前や出かける前には、親子で一緒に片付ける習慣を。
最初から子ども一人に任せるのではなく、大人が一緒にやりながら、少しずつ覚えてもらえばいいのです。
片付けは、家族の暮らしをラクにするもの
お片付けは、見た目をきれいにするだけではありません。
ママの家事の負担を減らし、子どもが自分で選び、自分で片付ける機会をつくること。
家族みんなが使いやすい仕組みができると、毎日の暮らしは少しずつ変わっていきます。
ご家庭ごとの生活スタイルに合わせて、無理なく続けられるお片付けを。
そんな仕組みづくりを、これからもお手伝いしていきたいと思います。
北欧式整理収納プランナー
ぬくみずゆうこ