5月は一年で一番過ごしやすい季節だと思うのですが、今年の熊本はまるで梅雨のようです。
雨がバーッと降ったり雷がなったり。
晴れの日と雨の日が交互でやってきています。
皆様の地域はいかがですか?
これから梅雨を迎えるに当たり、片付けがとても重要になってきます。
もし、去年一度でも『カビ』でお悩みがあったなら、この記事を参考にしてください。
梅雨前は片付けのチャンス!
梅雨の時期、雨の音に何となく心が沈みがちですが、私はこれをチャンスと捉えて動きます
「え?どうしてかって?」
なぜなら、「雨で外に出かけるのが嫌だなぁー」って思う分
家の中を整える良いきっかけや時間になるからです
梅雨前に片付けをするのがベストですが、片付けをするのに腰が重いのなら
雨の音をBGMにしていっちょ衣類の片付けやっちゃいませんか?
梅雨は気づかぬうちにカビが発生してるかも
カビは埃と湿気が大好き。だから梅雨はカビが発生しやすいです。
知らぬ間にあなたの大好きな服やバッグにびっしりカビが発生しているかもしれません。
一度、カビが生えた服やバッグは、洗ってもまたカビが発生してしまいます。
お気に入りの服やカバンを守るためにも湿気・カビ対策は必須ですね。
健康被害として、カビの胞子が空気中に舞い上がり吸い込むとアレルギー性鼻炎や皮膚炎を引き起こす可能性があります。
特に小さなお子さんや免疫力が落ちてる方には、カビによる感染症や体調悪化のリスクが高まります。子ども・家族の健康を守るためのお片付けしませんか?
梅雨前のカビ対策片付けのコツ教えます
熊本は春秋がなく、冬と夏しかない!と皆さま口を揃えて仰います。
駆け足で通り過ぎる春が終わるとあの暑い熱い夏がやってきますが、皆様もう衣替えはしましたか?
梅雨前に衣替えとカビ対策を一緒に行えば、一石二鳥です。
そのための衣替えとカビ対策片付けのコツをお伝えしますね。
カビ対策片付けの基本方針とは
・湿気をためない=通気性を良くすること
・モノをためない=適量をキープすること
・掃除しやすく=取り出しやすく戻しやすい収納にすること
・定期的な見直し=カビの温床を作らないこと
カビ対策片付けのステップとは?
以下の片付けステップを実行すれば、カビ対策片付けができますので、是非、実践してみてください。
①クローゼットや押し入れの中の物を一度全て出す
⇒湿気やカビの有無を確認しながら掃除をする
②不要な衣類やバッグを処分・整理する
⇒着ない物・不要な物を減らし、風通しを確保
③クローゼットのハンガーは等間隔に掛ける
⇒詰めすぎると湿気がこもる原因に
④床置きの物をできるだけなくす
⇒通気を良くしてカビ予防
カビ対策片付けの具体的なコツ・アイデア
片付けの際に、ひと手間、工夫を追加して、よりカビ対策しませんか?
収納ケースは「通気性のある素材」がおすすめ
⇒不織布・ラタン・メッシュケースなどが良い。プラスチックケースは湿気がこもりやすいので注意。
押し入れやクローゼットには「すのこ」を敷く
⇒底に空気の通り道ができて湿気対策に効果的。
詰め込みすぎない!収納の目安は7〜8割
⇒空気が流れる余白を意識しましょう。
棚板や床の上にモノを直置きしない
⇒100円ショップのワイヤーラックなどを活用して「浮かせ収納」に。
紙袋・ダンボール収納は避ける
⇒吸湿性が高くカビの温床に。長期保管には不向きなので、衣装ケースなどに変更する。
梅雨前に是非衣替え&片付けをしてクローゼットをアップデートしてみてくださいね。
(クライアント様クローゼット↑)
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このブログがあなたのお役に立てたら何よりです。
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